携帯電話をもつようになってから、外を歩きながらお話する機会が増えました。

自分自身は誰かとお話中なのですが、
携帯電話が視界から見えないと、周囲からは一見「独り言」に見えなくもないです。

そんな場面に出合うことが何度となく訪れると、

 「独り言を言ってるっぽい人がいる」>「携帯電話かな?」

という思考に一気に結びつくようになりました。



今日もお仕事からの帰り道、駐車した場所から自宅までの徒歩中、けっこう大きな声で独り言を言っている人に出会いました。

その人は、自動販売機の前に立って飲物を買っているようでした。


「100円はいりまーす」

「もう1枚100円はいりまーす」


店員さんかしら?
側に誰かいるのかしら?

最初はそう思いました。
でも辺りには誰もいません。

じゃあ、携帯かなー。

そう確信した頃、歩きながらその人の横を通り過ぎました。


携帯っぽいものを持っていません。

イヤホンジャックも見えません。


どうも本気の独り言らしい。


「お〜いお茶、入手しました!」
「お釣り50円、確認しました!」


何か怖いー・・・。


足早にその場を通り過ぎてホッと一息。


世の中には変わった人がいるのですねー。



しかし、そこでお話が終わったわけではありません。


もうすぐお家に着くな〜という頃、聞き覚えのある声を後ろから耳にしました。


「白いTシャツ、赤いスカート、推定年齢20代女性、前方に確認」


白いTシャツ、赤いスカート・・・?

私じゃん!?


振り返ると車を運転しているさっきの人がいました。
窓全開なので、声が普通に聞こえてきます。


「右折しますか?」

(え?私に言ってるのかしら?)


そう思えるくらいの距離と声の大きさです。

一瞬目が合って、首をかしげた時、


「右前方確認OK! アクセル踏みます ハンドル回転開始 前進!」



車が見えなくなるまで呆然と見送りました。


そこでハッと我に返りました。



紛らわしいのよー!!!!!!!



っていうか、まじでこわいいいいいいいぃぃぃぃぃーーーー





ダッシュでお家に帰りました。(*ノ_<*)


もう出会いたくないです。

マジデ。

コメント

nophoto
Kalle
2014年6月26日18:47

BION I’m imsrseped! Cool post!

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