実は先週、彼氏に内緒で合コンに行ってきました。





(ちょっと訂正)





私にも内緒で、行ったら合コンだったんですよ!





人数合わせにしろ、彼氏持ちの人が合コンに行くこと自体間違っていると思うの。
明らかに冷めますよね?
呼ぶ友達もどうかと思うんだけどね・・・。



そもそもの経緯。

普段はあまり連絡をし合わない女友達・仮称Xちゃんも来るからと、一緒にご飯を食べることになりました。
その連絡をくれたのは私が一番仲の良い女の子・仮称Aちゃんで、その時点では女の子4人だったの。


その次の日、その話を聞きつけた別の男友達(既婚者)・仮称B君からお電話が来て、

B君 「俺も一緒にご飯食べに行きたい」
さや 「私はいいけど他の人にも聞いてね」
B君 「わかった」


その次の日、Aちゃんからメールで

「お食事メンバーは、B君が男一人じゃ寂しいから、結局2人増えて6人になったらしい」


当日、Aちゃんと一緒にお店に行ったら、知らない男の人が4人いました。
女4人は最初のメンバーだったのだけど、そこへ男4人で計8人。

B君が見当たりません。


さや   「B君は?」
Xちゃん 「知ってる人がいたら合コンにならないじゃん?」


いつの間に合コンに変わったの・・・?


Aちゃん(彼氏持ち)と私は合コンが大嫌いなので、トイレに篭って密会。

Aちゃん 「合コンなんて聞いてないし!」
さや   「やっぱりXちゃん変わってないね・・・」
Aちゃん 「彼氏にばれたらやばいんだけどー!」
さや   「私はそうでもない(*’-’)」
Aちゃん 「遠恋のくせに生意気(´Д`)」


そもそも合コンに興味がないので、こんなのがばれても怒られない自信はあるけれど(むしろ自分でばらすから)、現実問題として今がピンチです。

この場をどう乗り切るか。


合コンとなれば、初めから目当ての人がいるなら別として、その場の会話や雰囲気で良い人を見つけるわけですよね。


Aちゃんと2人で、イヤな女っぷりをアピール & XちゃんとYちゃん(もう1人の女の子)盛り立て 作戦に出ました。


基本は無言。

質問されてもやる気なさそうに。
もしくはスルー。

さり気なくXちゃんとYちゃんを褒める。

大皿料理の盛り分けや、みんなの為の追加注文は絶対しない。
するなら自分の分のみ!


普段は盛り分けなんてしないXちゃんが、ここぞとばかりに働いています。(ぉ

男1 「Xちゃんて気が効くね〜」
X  「え〜、そんなことないよ〜」

さや&Aちゃん (そうそう 今日だけね)

男2 「Xちゃんていいお嫁さんになりそうだね〜」
X  「ホント〜? 男2君、お嫁にもらってくれるー?」(とびきりスマイル)

さや&Aちゃん (狙いはあいつか!)


しかし、こんな早い段階で狙いを定められては、他の余った人が仕方なしにこっちにターゲットを合わせてくるのです。


Xちゃん、もうしばらくみんなに愛想をゴー!


Xちゃん 「私 酔っちゃったみたい〜?」

男2君に上目遣い。

まだダメよ、Xちゃん

さや   「まだ酔っちゃだめだよ」
Aちゃん 「そうそう Xちゃんが酔っちゃったら、みんなの面倒見る人いなくなるよ」
さや   「もうちょっと頑張ってね〜」
Xちゃん 「しょうがないな〜」


いつも人の倍飲む人が酔うわけないじゃん・・・?


たまにトイレに2人で篭る。

Aちゃん 「なんかね」
さや   「うん?」
Aちゃん 「今日の合コン楽しいかも」
さや   「私もそう思ってた」
Aちゃん 「男は寄ってこないし、裏であやつれるなら楽しいね」
さや   「Xちゃん、今日すごいご機嫌だね」
Aちゃん 「あんなに女の子っぽいXちゃん、初めて見た」
さや   「うん」
Aちゃん 「でもうちら、こんなに性格悪かったんだねw」
さや   「ホントにねw」


実際に合コンでこんなに手の込んだことをするのは初めてで、しかもその策が見事にはまって、男の人が全く話しかけてこなくなりました。
ニコリともしなければ、テンションも異様に低くて、それは話しかけにくいだろうなと思います。

もっと早く気付くべきでした。


2次会には当然行かずに、みんなとは別れてAちゃんと帰宅。
Xちゃんと男2君は、既に腕を組んで歩いていました。



後日談。


Aちゃんの彼氏に、その合コンに行ったことがばれました。
その時いた男の人の1人が、Aちゃんの彼氏の後輩だったのです。

しかし、


彼氏   「お前、最悪だったらしいな」
Aちゃん 「え?」
彼氏   「初対面であんな嫌な女いるんですね〜って言われたぞ」
Aちゃん 「へぇ〜w」


という会話をしたくらい、私とAちゃんはやばかったようです。



そしてXちゃんは、1週間で本性がばれて別れたらしい。
いまだかつてないくらい早い別れだったなぁ。


炊き付けた私達が悪いのでしょうか?(´・ω・`)

コメント

nophoto
Adla
2014年6月26日11:56

Essays like this are so important to brdaoening people’s horizons.

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