秘密日記に書くにはもったいないくらいの内容なので、敢えてこっちに書きます。

初めに言っておきます。
赤魔道士の批判ではありません。

赤魔道士の中の人がすごかったというお話です。

赤魔道士はその器用さを持ってすれば、PTの穴埋め役として非常に有用な働きをするジョブです。
PTによって足りない部分を補っていくわけですから、多方面に目を向ける能力も必要で、それによってPTに貢献します。
しかしその能力を生かしきれない人が多く、前衛後衛どっちつかずの中途半端さが目立つ人も多いのも事実でした。

赤魔道士は「外れ」に当たる率が非常に高い。

過去の痛い経験により、これはいつしか私の教訓となり、メイン白の40〜50代では知り合い以外の赤魔道士とは組まなくなりました。

しかし、そんな時代も去りました。
リフレシュが導入されて以降、赤魔道士全体の意識が変わったからです。
PT内でやるべきことが、「リフレシュ」という魔法によって形付けられたからというのもあるでしょう。
それでも中の人で、だいぶ違います。

シーフ&黒でPTに誘われました。

構成:ナ侍シ赤白黒(63〜64)
狩場:オンゾゾ、クァール

この赤さん、最初から動きが緩慢でした。
眠いのかと思ってましたが、普通にPT会話には参加します。

まず、10回に1回くらいしかリフレをくれません。
白さんもナイトさんも、途中からジュースを飲み始めました。

そうかと思うとリフレを立て続けに3連続でもらったり。
3連続と言っても、切れたからもらう、の3連続ではありません。
私にだけ切れてないのに3連続とかです。
誰が切れたとか、そういうログは見てないのでしょう。

まあ、赤さんのお仕事はリフレだけではないです。
弱体も大事なお仕事です。

しかし、弱体は打ちません。
たまに思い出したように入れる弱体は、はっきり言って無意味なものばかりでした。

ドラウン・フロスト・ラスプを私がかけていたのですが、その後にチョーク。
ラスプとかが切れます・・・。
MND系弱体も特に打つでもなく、白さんが打ってました。

補助ケアルをするのかと思えば、そういう気配もまるでなし。
聖霊は割と打ってたようで、MBはしっかり打ちます。

でも「割と」なのです。

では戦闘中何をしているのかと言うと、

 何 も し て い ま せ ん 。

ただ突っ立っているだけなのです。
非戦闘中にMPが減っていても座りません。
ひどい時には戦闘中に全く何もしないこともありました。

その赤さんから不意に言葉が出ました。

「時給2000くらいだね^^;」

一体どういう意味で言ったのでしょう。

「意外と多いね」という意味には、私には聞き取れませんでした。
でも「少ないよね」という意味で言ったのなら、「自分のせいだね、ゴメンネ」ってところでしょうか。

タブン違うと思います。

PTメンバーは、赤さんのことは半分諦めていたはずです。
明らかにおかしいというのは、誰もが思っていたでしょう。

寝落ちしそうな人の行動なら、それは何となくわかりますし、眠いならやめて帰ろうとも言えたのです。
しかし、この赤さんは眠いわけではないのです。

「眠いですか?」と聞かれて、
「眠くなったら言います」と答えてました。

私が眠くなりたいと切実に思いました。

そしてとうとう事件が起こりました。

クァールを狩り始めたのに、赤さんがその辺りに見当たりません。
さっきからそういうことはあったので、また隣りのPTでも見てるのかと思ったら、そこにもいません。
タゲられる場所にもいません。
戦闘中なので探しに行くわけにはいきませんが、マップで位置を確認すると、何故か広場のど真ん中にいます。

何でそんなとこにいるのかさっぱりわかりません。

クァールがそろそろ沈みそうという頃、赤さんのHPが減り始めました。
マンチコアに絡まれた模様。

そう言う時、真っ先に走るのは白さんだと思います。

助けに行く気配なし。

気持ちはわかります。

ものすごくわかります。

でもPTメンバーを助けないのは、私の今までのFF人生の意に反するので、連れてきてって言っちゃいました。

後悔しました。

ナイトさんがちにました。(*ノ_<*)

この戦闘でナイトさんが倒されたのを機に、PTを解散しました。
ちょっとあり得ない体験だったと思います。

赤魔道士が嫌いになったわけではありません。
ただ、この赤魔道士の中の人とは、二度と組まないことを誓いました。

(´。`) フゥ・・・

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